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思い出のアルバム

思い出のアルバム(1950)

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编剧
地区
日本
语言
日语
上映
1950-12-09(日本)
片长
79分

剧情简介

この作品は、松竹設立三十年を記念して製作されたもので、往年の名作を「二十数篇」紹介するという内容である。はじめこそ翠声や雷遊の解説が入るが、後のほうになると、名場面をつなぎあわせただけのスタイルになっている。   それに、映画のタイトルがすべて表示されるわけではないので、わかりにくいところが少なからずある。衛星劇場の内容紹介欄には、「代表的な松竹映画二十数篇を選び」とあるのだが、いくら数えてみても、「二十」ちょうどにしかならなくて、それもあっているのかどうかわからない。作品リストを示したサイト等がないので、とりあえず、映像に出て来る役者とともに作品名をあわせて掲げておく。   誤っている箇所に気づいたら、随時訂正する所存である。   五所平之助『伊豆の踊子』(1933)   田中絹代、大日方傳。辯士は錦波。   斎藤寅次郎『珍説 高田の馬場』(1927)   森野五郎。ほか不明。辯士は雷遊。   ※「珍説」を関するタイトルは、「日本映画データベース」等に無し。あるいは「雷遊版」の、ということか。ちなみに雷遊は、徳川夢声『いろは交友録』(鱒書房1953→ネット武蔵野2004)の「ら」の項に出て来る。   島津保次郎『君恋し』(1929)   八雲恵美子。   野村芳亭『金色夜叉』(1932)   田中絹代、長谷川一夫(林長二郎)。辯士は錦波。   五所平之助『マダムと女房』(1931)   田中絹代、伊達里子、渡辺篤。以降は全てトーキーである。   ※劇中、田中絹代のセリフに「それに近ごろのエロでしょ。エロ100パーセントでしょ!」というのがあるが、新村出編『言苑〔戦後第三版〕』(博友社1951)には、「エロひゃくパーセント」が立項されている。語釈は「色氣たっぷり」。ついでながら、この『言苑』の成立について、以前ものした文章があるので、その一部を一番下に引いておく。   島津保次郎『家族會議』(1936)   佐分利信、桑野通子。   佐々木啓祐『荒城の月』(1937)   佐野周二、佐分利信。   佐々木康『純情二重奏』(1939)   高峰三枝子、坂本武(?)   ※坂本武らしき人物がちらと映るが、一瞬のことであるし、そもそもこの映画じたい未見なので、ちょっとあやしい。   野村浩将『愛染かつら(前篇・後篇)』(1938)→前後篇あわせた「総集篇」は1939年に公開。   上原謙、田中絹代、斎藤達雄。   吉村公三郎『暖流』(1939)   佐分利信、高峰三枝子、水戸光子。   木下惠介『わが恋せし乙女』(1946)   井川邦子、原保美。   ※惠介の弟・木下忠司の映画音楽デビュー作品である。   渋谷実『情炎』(1947)   佐野周二、水戸光子。   ※これも、作品名があっているかどうか、ちょっとあやしい。未見である。   吉村公三郎『わが生涯のかゞやける日』(1948)   森雅之、山口淑子。   木下惠介『お嬢さん乾杯!』(1949)   原節子、佐野周二、佐田啓二、村瀬幸子、坂本武。   原研吉『恋の十三夜』(1949)   池部良、折原啓子。   渋谷実『花の素顔』(1949)   木暮實千代、若原雅夫、折原啓子(ベッドに横たわっているだけ)。   小津安二郎『晩春』(1949)   原節子、笠智衆、杉村春子。   黒澤明『醜聞(スキャンダル)』(1950)   三船敏郎、志村喬、山口淑子、桂木洋子。   木下惠介『女』(1949)   小澤榮太郎(小澤榮)、水戸光子。   吉村公三郎『安城家の舞踏會』(1947)   原節子、滝澤修、殿山泰司、森雅之、空あけみ。